2010年9月23日木曜日

思い出せない。

書きたかったこと、なんだっけ。

昨日の夜、思いついたのに、
自転車に乗って、家に着いたら忘れていた。
道に落としてきたのか。
心のどこかに隠れてしまったのか。

思い出せない。

ま、よくあることなので気にしないのだけど、
なんだか今回ばかりは気になる事なのです。

心や頭に留めておきたかったことって、
いつの間にか抜け落ちてしまう。

それが助けになるときもあるんだけど、
どんなに嫌な事でも忘れたくなことってあるじゃない。

自分がどんなに留まろうとしても、時間は流れてしまって、
記憶って言うのは自分と時間の狭間に落っこちちゃう。
一回落としてしまった記憶や想いは、
もう一度作る事はできても、
あの頃のまま、そのままを取り戻す事はできないものです。

ていうか、これは思い出した事とは別なのですが、
「月」ってすごいよね。

何千年間、同じ周期で満ち欠けしているとか、ぶっ飛んでる。
わたしだっていつかは、そうやって約束を守って、
あたりまえの事があたりまえにできる人になりたい。
で、人が眠る時間なのに晃晃としちゃってるのもいい。
誰かが見てなくても、自分の輝きを出せるとか、すごいなあ。


でも結局、思い出せない。