2012年4月8日日曜日

ハルバル



東京の海は、狭くて、忙しい感じがする。
見事に、空と海の接点が無いです。
ビルが壁になって遠くが見えないからかな。

もっともっと遥か遠くに行ける気がしていたけど、
これはこれで美しいのでしょう。

なんにせよ久々かつ渇望の水上バス、乗れてよかった!


晴れた空には、やっぱり春がこぼれていました。
私は目が弱いので、サングラスを付け外し。
桜の樹の下で外したときには、こんな光景も。




春がきたと思ったら、もう出口がそこに。
まだもう少しいればいいのに。

そんなに早く行ってしまったら、
永遠に虜になって、忘れられなくなるじゃんね。


良い風が、吹いたり止んだり。
桜の花びらが落ちてくるのを掴むのは難しかった。
でもきっといつか風とシンクロできる気もした。

しっかり、自然に掴む握力を備えなくては。