東京の海は、狭くて、忙しい感じがする。
見事に、空と海の接点が無いです。
ビルが壁になって遠くが見えないからかな。
もっともっと遥か遠くに行ける気がしていたけど、
これはこれで美しいのでしょう。
なんにせよ久々かつ渇望の水上バス、乗れてよかった!
晴れた空には、やっぱり春がこぼれていました。
私は目が弱いので、サングラスを付け外し。
桜の樹の下で外したときには、こんな光景も。
まだもう少しいればいいのに。
そんなに早く行ってしまったら、
永遠に虜になって、忘れられなくなるじゃんね。
良い風が、吹いたり止んだり。
桜の花びらが落ちてくるのを掴むのは難しかった。
でもきっといつか風とシンクロできる気もした。
しっかり、自然に掴む握力を備えなくては。