2012年4月28日土曜日

おとな

たとえば夕飯を嗅ぎ分ける子どもの様に

君の願いを全て言い当てていれば

ここにはいない

・ ・ ・ ・ ・

全てなんて、無理なんじゃないかと思います。

全部叶えてあげるだとか。
いつも守ってあげるだとか。
どこでも一緒に居てあげるだとか。

100%なんてこの世の何処にもないと思います。
同様に0もなくて、
世界中には0と100の間にある曖昧しかない、
ただただ、“いつも”そう、思っています。

こうやって私は、
自分の中の変われない部分には、気づけない。
それでいて、外にある奇跡のような物事が、
自分の理解を超えた瞬間に否定してしまう。


「いずれ変わってしまうんだから、
もっと自由で良いと思う」

最近仲良くなった人が、そんなことを言った。

私は自分のルールに縛られ過ぎてるとか。
図星過ぎてケタケタと笑うことしかできなかった。


今しかないことを、今。



大人になりてー。笑