あれ、危ないんじゃないかな?
そして目を逸らして、もう一度見たときには、
その手元から大切なものが落ちていた。
危ないと思ったことが、現実になった。
空に登ろうとして、地上に叩き付けられた。
小さな、いのち。
私は、どこまで墜ちていけば、
自分を許す事が出来て、人から許されるのか。
どうして、上り詰める事が出来た人と、
墜ちていくことを選ぶ人がいるのか。
時々、言葉にしたら胡散臭くなることがある。
大事なときほど、シンプルが良い。
だから、今も。