2013年2月17日日曜日

かわいい君が好きなもの

ちょっとおいぼれてるピアノ。


「ひらめいた!」の髪型。

日曜日の午前中は完全オフ。
散歩行こうと思って、家出る寸前に鏡見たら、
“風になびく発芽玄米ヘア”になっておりました。
帽子被れば即解決でございます。モウマンタイ!

散歩中、普段はあまり通らない小学校の近くを通過。
小・中学校って、あんまり良い思い出が無いというか…
結構あんまり楽しくなかったから、覚えていません。

でも、今日ふと見えた図書館、そこで過ごした時間は、
他の時間よりも少しだけ鮮明に覚えています。


私、とりたてて本が好きな訳ではないのだけど、
小さい頃から、百科事典と伝記が凄く好きでした。

ヘレン・ケラーという女性は、
私にとっても衝撃を与えた人なのですが、
初めて知ったのは小学2年生の時に読んだ伝記。
「こんな凄い人がいるんだ…!」と衝撃的すぎました。

私はヘレン・ケラーを知って、
性別とか、体の特徴で人を差別する人には絶対ならない。
と、強く強く自分に誓いました。


アンネ・フランクも、キュリー夫人もベートーベンも、
ルイ・ブライユもマリー・アントワネットも、
クレオパトラもナポレンオンもマザーテレサも、
初めてお会いしたのは図書館の中。

話す相手なんて校庭の隅のうさぎぐらいだったけど、
誰かの人生を知ることはとても素晴らしかった。

今も、そう思います。