最近、自分の夢について考えることがある。
「アナウンサーになりたい」っていう願いはかれこれ10年間をともにしているんだけど、“なんで”なりたいのかっていう理由の部分ってなんとなく定かじゃ無かったのね。
でも、なんとなく最近見えてきた。
私は大学1年で、周りの人に恵まれたおかげでなんとなく学生団体とかゼミとかに入って、勉強と言うか、なんか今までに知りえなかった世界で色々なことに触れる時間を過ごしてきた。
そんな中で、社会に対して、たとえマイノリティであっても“問題意識があるんだ”って叫び続けている人たちを見てきて・一緒に何かをつくってきて、やりがいはあるんだけど、波及・普及していかないことには凄く悔しさを感じてきた。
「これってきっといろんな人に理解してもらえるはずなのに…」
「たくさんの人に知ってもらいたいのに…」
どんな手段を使ったらこの不満というか限界を突破できるのか、って考えたとき、初めて自分の追っている夢が見えた。…こんな思い(不満)を、アナウンサーという職業は救えるんじゃないか、と思った。
メディアは衰退しているというけど、まだ影響力はあると思う。
特にテレビ局・ラジオ局は強い力があると思う。
そんな場所から、“草の根の活動”と言われるactionをし続ける人たちにアプローチできたら、社会問題に取り組む人たちの壁は解消されるんじゃないかと思うし、沢山の人が画面や音声越しに共鳴したりすることができるかもしれない。
…人によっては社会問題に取り組むのは、マスメディアが介入しないから意味があるんだと思う人もいるかもしれないけど、少なからず良い点もあるはず。
(もちろん今のマスメディアの世界で、こんな風にマイノリティに焦点を当てることは難しいのは分かっているけどさ~。)
もともと私の目指しているアナウンサーの姿は、ジャーナリストに近い感じがあったから、改めて“しっかりとした視点を持っていて、記者に近いアナウンサーになりたい。”と思った。
今、思うところでは、私がなりたいアナウンサー像は、
マイノリティの叫びがマジョリティに普及・波及していくアシストをする存在。
明日からまたレッスン始まるし、愚直に頑張ってみる!
…暑い日に熱いね。笑
さあ、明日は初(プレ)ゼミ!
第一志望にちゃんと通ったわけだし、これまた真面目に頑張りますよっと。
レッスンの後、学校があって、そのあとバイトいって、渋谷で飲み会!
ちょっと忙しいけど…とても楽しみです♪♪
「はじめまして」と「またあいましょう」に溢れた春を丁寧に過ごします!