2010年11月24日水曜日

one hundred

100投稿目です〜。

読んでくれている方々、ありがとうございます。


さて、今日はゼミ関連でface book projectがあり、
友人のプレゼンで自分の写真がでーんと出て驚きました。

知らない人の話を聞くっていいことですね。
今まであまり好きじゃなかったけど、
いいものだなあと考え方変わった感じがします。


今日のゼミでは「結婚観」について討論。
結婚については色々と考えているのですが、
ここ一年くらいで結婚に関する価値観がグラグラしてます。

そもそも結婚というものにはあまり憧れがないのですが、
(…まだ親近感がないからかもだけど。)
家庭を持つということはいずれ経験するのかな、と思っています。


そこで問題と感じていることがあります。

女性にとって「労働」と「家庭」のふたつは、
物理的には両立しない物だと思うのです。

働きながら子供を育てる、って結構難しいと思います。
そして何より、「子供のそばに居てあげたい。」
と思って、仕事から遠のく気がするんです。
元々「両立」が下手な性格ということも加味すると、
少なくとも私には、どちらかしか無理だと思います。


でも、多くの人って、
「働きたい」という気持ちと「結婚したい」
というふたつの要素を持っていても、
それの順序とかって考えてない気がします。

生物学上、出産適齢期って35歳くらいがピークらしいです。
確かこの歳あたりで、不妊率が上がっていくんです。

でもこの頃って、やっと仕事が盛り上がってきて、
あとに引きにくくなる時期とも重なりますよね。

これ、本当に深刻な問題だと思いますよ。

仕事も家庭も「創造性がある」という意味では共通しますが、
その創造はひとつしか選べないという言うのです。


今日のゼミで習った知識を踏まえると、

昔は財産あっての結婚、その後情から愛が生まれる。
というプロセスを「結婚」としていたけど、
今はむしろ逆。
愛があって結婚する。そこから色々生み出す。
ってプロセスを結婚とするんだとか。

そう考えたら、紐帯が弱い訳だから、
よっぽどのことがないと、関係を維持できないと思うのです。

で、そのよっぽどのことというのが、
私にとっては「子供」なんです。という結論。

だから(?)私は結構現実的に考えていて、
恋人とはできるだけ長い間パートナーとして一緒に過ごして、
子供ができたら結婚、家庭という道を選びたいです。

いわゆる「でき婚」以外に(今は)考えられない。

…なんて真面目に考えてたりするんですよう!


ふう。


蛇足ですが、ある先輩が
「恋人を選ぶとき、その人の子供を産んだらどうなるか考える」
と言っているのを聞いて、
そんなこと言ってた時期あったな〜。と懐かしんでました。


ってことで、明日も
「働くこと」と「恋すること」について取材・撮影。
とても素敵な方とお会いできるので楽しみです。