2010年12月1日水曜日

長所は短所。

お昼です。

ミキノヴさんとご飯を食べて、近況報告をしました。
先ほど学校を出て行きました。私はまだ授業、今は空き。

タイトルも分からないクラシック曲を聴きながら、書きます。



今日は「忘れ癖」について。

先賢は「一番の幸せは、忘れっぽいことだ」と言ってますが、
私はそれで結構(いやもう本当に)困っています。

まず、物忘れが激しすぎる。
家や自転車の鍵、用意したお弁当や飲み物。

このレベルならまだ「あ〜」で終わるんですけど、
“これは絶対忘れたらだめ!”というものでも、
玄関に置いて10分後に家を出るときには忘れていたりします。


昨日もそういうことがあって、
2つ大事な物を塾(バイト先)に忘れてきてしまいました。

で、忘れるとどういうことが起きるかと言うと、
自己嫌悪や信頼の欠如というネガオプションがついてきます。

昨日忘れた物のうち、
ひとつはそんなにたいした物ではないというか、
変な言い方をすれば、お金で片付くものなんです。


でも、もう一つは違う。
生徒が私の為に選んでくれたものです。

後者のような物を忘れるっていうのは、
相手の気持ちを踏みにじるような行為だな、と反省。


話が逸れますが、
塾の前には小さな横断歩道があって、
なかなか歩行者用が赤にならないんです。
ただバスが通るので車の往来は激しい箇所です。

そこで、きょろきょろして赤信号を渡ろうとする人を見て、
「たいていの人(物事)は待ってくれるのに。」
…なんて思っていたんです。
もちろん、連絡をすれば、みたいな意味ですよ。

そんなに急がなくても良いじゃない、みたいな。



しかし今回の自分の忘れっぽさから、
仮に相手が待ってくれるとしても、
待たせたくないことって絶対あるんだな。
と思いました。

私は「ありがとう」の想いを自分の迂闊さを理由に、
置きっぱなしにしてきてしまった。

優しさに甘える場合じゃないですよね。


でね、少し続きがあるんです。

朝も塾って少し開いてたりするので、
昨日の私は「明日の朝寄って取りにいこう」
なんて呑気に思っていたんです。

でも、そういうときに限って所用で社員さんいない。笑

やっぱ天は見てるのですな。とさらに反省しました。


私から切っても切り離せない「忘れ癖」は、
「寝れば嫌なこと忘れる」という点でも使えるので、
長所だと思っていたのですが、

これを機に短所としても改めて改善しないとだめですね。


うーん、学校で書くとなると、
よっぽど心が落ち着いてないと書けないですね。

読んでくれてありがとうございました。