お昼です。
ミキノヴさんとご飯を食べて、近況報告をしました。
先ほど学校を出て行きました。私はまだ授業、今は空き。
タイトルも分からないクラシック曲を聴きながら、書きます。
今日は「忘れ癖」について。
先賢は「一番の幸せは、忘れっぽいことだ」と言ってますが、
私はそれで結構(いやもう本当に)困っています。
まず、物忘れが激しすぎる。
家や自転車の鍵、用意したお弁当や飲み物。
このレベルならまだ「あ〜」で終わるんですけど、
“これは絶対忘れたらだめ!”というものでも、
玄関に置いて10分後に家を出るときには忘れていたりします。
昨日もそういうことがあって、
2つ大事な物を塾(バイト先)に忘れてきてしまいました。
で、忘れるとどういうことが起きるかと言うと、
自己嫌悪や信頼の欠如というネガオプションがついてきます。
昨日忘れた物のうち、
ひとつはそんなにたいした物ではないというか、
変な言い方をすれば、お金で片付くものなんです。
でも、もう一つは違う。
生徒が私の為に選んでくれたものです。
後者のような物を忘れるっていうのは、
相手の気持ちを踏みにじるような行為だな、と反省。
話が逸れますが、
塾の前には小さな横断歩道があって、
なかなか歩行者用が赤にならないんです。
ただバスが通るので車の往来は激しい箇所です。
そこで、きょろきょろして赤信号を渡ろうとする人を見て、
「たいていの人(物事)は待ってくれるのに。」
…なんて思っていたんです。
もちろん、連絡をすれば、みたいな意味ですよ。
そんなに急がなくても良いじゃない、みたいな。
しかし今回の自分の忘れっぽさから、
仮に相手が待ってくれるとしても、
待たせたくないことって絶対あるんだな。
と思いました。
私は「ありがとう」の想いを自分の迂闊さを理由に、
置きっぱなしにしてきてしまった。
優しさに甘える場合じゃないですよね。
でね、少し続きがあるんです。
朝も塾って少し開いてたりするので、
昨日の私は「明日の朝寄って取りにいこう」
なんて呑気に思っていたんです。
でも、そういうときに限って所用で社員さんいない。笑
やっぱ天は見てるのですな。とさらに反省しました。
私から切っても切り離せない「忘れ癖」は、
「寝れば嫌なこと忘れる」という点でも使えるので、
長所だと思っていたのですが、
これを機に短所としても改めて改善しないとだめですね。
うーん、学校で書くとなると、
よっぽど心が落ち着いてないと書けないですね。
読んでくれてありがとうございました。