2010年12月12日日曜日

宇宙の風

このくらいの時間が一番冴える。
…今日に限ってはさっきまで寝てましたけど。

ちょっと今日は数多のものに触れてしまったので、
書けそうなことだけ、少し残しておきます。
とりあえず、今はそうします。

まず、師匠に言われた言葉。

「孤独は常に必要なんでしょ。でも、孤独を必要とする先にある不安とか悲しみとか焦りを一緒に乗り越えてくれる人も必要なんでしょ。」

「落ち込んだとき、慰めてもらうのはあなたにとってプラスではない。冷静に理論的に諭される方が合ってる。」

本当にそうだな、と思った。
ついていきます、ししょー!


そして、映画を観て感じたことを少し。
「圧力」と言う言葉が適切かどうか躊躇うけど、
なんかこう、下に下に沈められる様な感覚でした。

もっと言うと、何かの澱みが渦を巻いていて、
その中にぐるぐると吸い込まれて行く様な。

2時間肩に力が入りっぱなしだった。

でも、沈められても、澱みに巻き込まれても、
本質的なことは一切の微動すらなくって、
揺るぎなく、静かに佇んでいることにも気づいた。

それなのに私はこんな風に、
その事実に向かって「戻って行く」感覚を覚えている。

どれほど本質から遠ざかって生きているのかを感じた。

離れずに生き抜くつもりが、
本能では離れよう、逃げようと必死になってて。
その葛藤には気づかぬ素振りをしている。

ずるいけど、結構普通なことなんでしょうね。


さっきまで寝てしまっていたのですが、
なぜか離れないこのフレーズ。

「大きな力で空に浮かべたら ルララ宇宙の風に乗る」