友達の福田君が教えてくれたあるCM動画。
東京ガス CM 家族の絆・お弁当メール篇
お弁当、懐かしい。
高校の途中、部活を辞めるまでは、
弁当とおにぎりとかもの凄い量を食べていました。
もちろん、全部母の手作り。
朝練があると、5時半に家を出ていましたが、
それまでにお弁当ができてない日は無かった。
しかも早朝はバスが走ってないので、
母親に車で途中の駅まで送ってもらってました。
お弁当は「あたりまえ」のことだと思ってました。
というか、意識すらしませんでした。
部活を辞めて、価値観とかが変わって、
ある日、「今日も美味しかった、です」
と言ってお弁当箱をキッチンに持っていったら、
とっても喜ばれた。
お礼を言うのだって、
「あたりまえ」のことだったはず。
でも、できていなかった。
あたりまえはありがたい。
「ありがたい」は、「有り難い」と書くように、
有ることが難しいという意味です。
存在自体の奇跡を喜ぶから、感謝するんです。
あたりまえにありがとうを覚えたとき、
色んなことが、なめらかになる気がします。
今日も、全ての「あたりまえ」に、ありがとう。