2011年3月14日月曜日

ぐっでい。

「どもども、ぐっでい。」
これ、私にとって元気が出る魔法のコトバです。

度重なる情報収集の日々でお疲れの方も多いと思います。
不思議なもので、情報を集めだすと止まれないですよね。
不可抗力的にどんどん情報の渦に巻き込まれる様な。

ということで。
私の好きな歌とか一般的にこれ有名かな、っていう曲たちを、
自分のtumblrにぺたぺた貼付けています。
よかったら息に抜きにでもしてください。→ 元気が出る歌たち




ここから下記はちょっとシリアスに。
気分鎮めたくない人は今日はここで閉じちゃって下さい。
今回以降は、もう少し明るい内容を書きたいと思います!


New York Timesに日本で伝えられない情報が載っていました。

ショッキング画像がアクセス後すぐに載っています。
日本だったら規制がかかるレベルと思われますので、
閲覧にはご注意下さい。→ NY Times


昨日までは、どこか映画を見ているような、
現実味が無い様な、そんな心地もありました。

だけど、この画像を見て、もうなんと言うか。
痛みを感じた時のように涙が出てきました。

同情などではなく、恐怖や喪失感。

この出来事は現実で、少し離れたところで起きていて、
絶対に忘れてはいけないことなんだな、と思いました。

本当に苦しくて、久々に本気で心が痛みました。


「人が死ぬ」って、すごい怖いことですよね。
思い出したくもないけど、忘れられもしない。

家がなくなるのも、街が消えるのも、
それはきっと歴史が消えるのと似ていることで、
自分が「生きてきた」ことが見えなくなることと、
ほとんど同じなのではないかと思います。

画像が掲載されていたサイトのコメントの中に、
「なんで死ぬのが俺じゃなかったんだろう。」
なんて書き込みがありました。

多分、みんなそういう風に思ってしまうと思います。
でも、死んでいくことにも、生きていることにも、
どちらにも必ず意味があるはずです。

そして、その意味を見いだしていけるのは、
生きている人間だけができることです。


本当にありったけの愛をこめて、
こんなところからですが祈り続けます。

昨日より今日はきっと何かよくなっていて、
今日より明日はもっと何かよくなっているはず。

絶対、日々何かが良くなっているはず。


【補足】

誤解を招きたくないのですが、
興味本位で見た訳ではありません。
この手の画像がとっても苦手です。
ですが昨晩存在を知り、
知らないままにしておく訳にはいかないと思い、
一晩明けてから覚悟の上で見ました。


実際に見たサイトはNYTimesではなく、
国内の掲示板型サイト(?)です。
そちらの掲載内容の方がショッキングでしたが、
画像元の一部がNYTimesになっていたので、
リンク先はそちらにいたしました。