2011年3月20日日曜日

攻撃、発動!

異常な日常の中にも、普段通りの感情はある。


優しくできない日もある。
言いたいことを言えない日もある。
いつも通りにできない日もある。
悲しくないのに泣く日もある。
嬉しくないのに喜ぶ日もある。

嘘つきと言われればそこまでで、
気分屋と後ろ指さされてもしょうがなくて、

「なんでそうなの」なんて言われたら、
ごめんね、って謝ることしかできない。
申し訳ないと思っているかは、別として。


「変わっちゃったね」、と言われたら、
そうかなぁ、なんて言いながら、
心の中で「さすが、よく気づいたね」って言う。

当たり前だよ。
意図的に変わろうとしているんだから。


話は変わるけど、
「良薬は口に苦し」って本当みたいで、
よく効くからと言われた方法って、
ものすごい痛かったりすることを、最近知った。

このいわれの意味は、
苦みや痛みのせいで、傷や問題を忘れることができて、
逃れられることが最大の効用ですって意味かと思った程。


「今さらどうしたの」と笑われても、
私は今までずっと考えてただけで、
この瞬間まで、空白の時間なんて無かった。

本当に別々の時間を生きていたんだ、と。
この機に及んで、まだそんな攻撃力があったとは。


もう、これ以上は何も言わず、忘れて、変わる。
つまり私が持ってる、最上級の攻撃を発動する!

どうだ、参ったか。
てゆうか、参ってよ。

これがダメだったら、私はもうどうしようもない。