大事な友達だから、わけてあげる。
私が困ったときに繰り返す、魔法のコトバ。
「雨の後には、虹がかかる」
「辛い時が一番の成長期」
ありきたりかもしれないけど、とても好きな言葉。
雨が降ったら、止んだ後は虹がかかるし、
強い雨が降るほど、そのあとは綺麗に晴れる。
きっとそれは泣くこととかも同じで、
悩みとか問題と真っすぐ目を合わせて、
溢れる物を全て流しきったら、
その後の心の中には虹がかかるし、晴れるよ。
逆に言うと、
雨が降らないと虹は見れないってことですよね。
もちろん、悩みとか問題って言うのは、
どんなに背を向けても、形も匂いも変わってくれない。
だから、向き合える余裕が出たときに、
向き合えば良いんじゃないかと思います。
辛いときは、目標を見失ったりしがち。
まず、目の前真っ暗になっている時なんていうのは、
大抵その闇を作っているのは自分の影だったりする。
つまり背中からすっごい大きな光に差してもらっている。
そう考えれば(私は)勇気を出さずにはいられなくなる。
で、心の痛みに絶えられない系の時は、
筋肉痛を思い出すとちょっといいかも。
動いて、疲れたから筋肉痛になるわけで、
痛みが引いたときは強くなってくれる。
進化・深化の直前は大抵の人“痛い”と思うんです。
というか、「痛い」って思えた方が、
新しいことに挑戦しているってことだと思う。
あと、蛇足だけれども。
挑戦も、諦めも、どっちもエネルギーは必要だよ。
「諦めた方が楽」っていうのは絶対嘘だと思う。
諦めだってある意味「挑戦」だと言えるんではないかと。
それでもって、どっちを選んでも「正解」なんだよ。
選択をする時ってネガティブに考えがちだけど、
どっちを選んでも必ずひとつはいいことがあるはず。
もし選んだ先が後悔の連続だったら、努力が足りない。
とにかく、
自分で選んだ答えの先は、絶対いいものにできる。
無理していいし、むしろ時々なら、した方が良い。
迷うことがあったら、とことん迷った方が良いよ。
進んだり、深まったりするには、
こういう時が必要だよね。
でも、苦しくなったら、いつでも話は聞くよ。
晴れると良いなあ。