2011年4月12日火曜日

魔法のコトバ


大事な友達だから、わけてあげる。
私が困ったときに繰り返す、魔法のコトバ。

「雨の後には、虹がかかる」

「辛い時が一番の成長期」

ありきたりかもしれないけど、とても好きな言葉。

雨が降ったら、止んだ後は虹がかかるし、
強い雨が降るほど、そのあとは綺麗に晴れる。

きっとそれは泣くこととかも同じで、
悩みとか問題と真っすぐ目を合わせて、
溢れる物を全て流しきったら、
その後の心の中には虹がかかるし、晴れるよ。

逆に言うと、
雨が降らないと虹は見れないってことですよね。

もちろん、悩みとか問題って言うのは、
どんなに背を向けても、形も匂いも変わってくれない。
だから、向き合える余裕が出たときに、
向き合えば良いんじゃないかと思います。



辛いときは、目標を見失ったりしがち。

まず、目の前真っ暗になっている時なんていうのは、
大抵その闇を作っているのは自分の影だったりする。
つまり背中からすっごい大きな光に差してもらっている。
そう考えれば(私は)勇気を出さずにはいられなくなる。

で、心の痛みに絶えられない系の時は、
筋肉痛を思い出すとちょっといいかも。
動いて、疲れたから筋肉痛になるわけで、
痛みが引いたときは強くなってくれる。

進化・深化の直前は大抵の人“痛い”と思うんです。
というか、「痛い」って思えた方が、
新しいことに挑戦しているってことだと思う。



あと、蛇足だけれども。

挑戦も、諦めも、どっちもエネルギーは必要だよ。
「諦めた方が楽」っていうのは絶対嘘だと思う。
諦めだってある意味「挑戦」だと言えるんではないかと。

それでもって、どっちを選んでも「正解」なんだよ。
選択をする時ってネガティブに考えがちだけど、
どっちを選んでも必ずひとつはいいことがあるはず。

もし選んだ先が後悔の連続だったら、努力が足りない。
とにかく、
自分で選んだ答えの先は、絶対いいものにできる。



無理していいし、むしろ時々なら、した方が良い。
迷うことがあったら、とことん迷った方が良いよ。
進んだり、深まったりするには、
こういう時が必要だよね。

でも、苦しくなったら、いつでも話は聞くよ。


晴れると良いなあ。