「みなさん、さようなら」
というフランス映画を授業で観ました。
今日より前にも、
どっかで観たことあるような気がする。
どうして「生まれる」ことは光のように、
そして「死ぬこと」は暗く描かれるのですかね。
ターミナルケアについては、
言葉は知っているけど、深く考えたことはない。
ということで、
理想の死にかたについて考えてみました。
今までは延命措置など一切無しに、
死が見えたら時の流れに身を委ねたい派でしたが。
やっぱり、
自分を看取ってくれる人が望む死に方が良いですね。
まぁパートナーがいると仮定して、
もしもその人が少しでも長く生きてほしいと思うなら、
私はもう少し生きていたいのかもしれません。
逆に、早く死なせてあげたいと思ってくれるなら、
その選択肢の通りでいいです。
(もちろん色々お世話になっているのですが。)
寿命とか怪我とかに対して、
人工的に「無かったことにする」って怖いです。
なんていうか、気持ち悪いと思ってしまう。
そういう歪んだ考え方は変わらないと思いますが、
なんとなく、理想の死にかたは変化しました。
いやでも、人が死ぬ映画って嫌だ。
思い出したくないことに迫られて八方ふさがりになる。
勉強材料としてしか、観ないだろうなーと。