2013年1月4日金曜日

ほんとうの、ほんとう

一年の区切りはどちらかというと年度に置いていますが、
携帯電話の画面に表示される「2013」の文字に、
妙にリアルな“年が明けた感”を味わいました。

冬の海が一番好きです。
冷たくて、荒々しくて、泣いてるみたいに見える。

祖母の家の近くの海なのですが、
ひとりでお正月に行ったのは初めてのことでした。

こちらに戻ってきてからの生活に、
思う様に馴染めず溜まった疲れを落としに…
というつもりでしたが、 なかなかそうもいかず。笑

私のイメージでしかないですけど、
祖母の家は「女の園」みたいなところなので、
正座と敬語と作り笑顔の休暇でした。笑


すっかり寂れているものの温泉旅館街なので、
祖母づたいに温泉巡りみたいなことをしてました。

ひとりでいる時間は、寂しいけど、心地よいです。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。



戯言を。

最近は学校にほとんど行かずに、
就職もいい結果出せなかった上に内定も蹴って、
体調悪くして、卒業も遅らせて、遠くに行って、
芸も無ければ、家業を継ぐ気も全く無くて、
未だに何考えてるのか自分でもよくわからなくて。


悩みの岐路に立るのは大抵、
親の理想と、私の考えが異なる時で、
そんなの悩まず前者を選べばいいのに、
なぜか自分の考えを抑えられないことが増えていく。



できれば家族の前だけでも「良い子」でいたくて、
だけど辻褄合わせが上手にいかずに、どんどんぼろが出て、

バカ正直に現状を家族に話してしまうから、
怒られ、呆れられ、悲しませてしまう仕舞い。


「なんかもう、やだなぁ。」って、ずっと思ってる。

それでもどうにかなってる現状は間違いないし、
修羅場も山場も飽きるほど越えてきたけど、


ほんとうのほんとうは…




うん、そういう話です。