2013年1月24日木曜日

あれから、

友だちと近況を伝えあう度に、
それぞれの時間が着々と進んできたんだなと思います。

あふれる幸せを願う、というのは大げさでも、
楽しい毎日がなるべく多く記憶に残るような、
そんな明るい日を過ごせることを切に願うばかり。


最近、趣味に費やす時間も前より増し増し。
相変わらずの映画は、時代劇や昭和映画を見ています。

そして最近は特に、読書がキテます。


本はいくら買っても怒られないから良い。

武士道って最近地味に流行ってるみたいですね。
そして谷崎潤一郎氏の親戚(?)は中学の担任でした。
今思うと、凄いことね。

余談ですが、川端康成の「眠れる美女」を読んだ時。

私「“添い寝”してくれる人雇いたい」、
という若干痛いことを言っているのですが、
実際にそういうサービスがあるみたいですよ。
ホストみたいな身なりの方が数万円で来るんですって。

もう少し「眠れる美女」的に禁忌を堪えたくなるような、
清廉な男の人が添い寝屋さんしたら需要あると思う。w

閑話休題。

いずれの本も、電車の中で読むには勿体ないと思いつつ、
携帯を見てる時間を減らしたくて、黙々と読んでます。
でも家で静かに読むのが普通だったので、慣れない…。

現代小説も読むけれど、古典に近づけば近づくほどに、
言葉がとても美しくなるので、感動もひとしお。
日本語は時々残酷なまでに奥深くて綺麗ですね。うん。

「カラマーゾフの兄弟」という小説が面白いらしく、
今年中に読みたい!と思っています。


そして「本」ときたなら、
美女と野獣の本の部屋、欲しくなりますね。
ちなみに27日で劇団四季の公演は千秋楽だそうな。

結局、観れなかったというのはどういうことか、
みなさまには状況、並びに心境をお察しいただきたい。