やっと、大学の卒業が決まりました。
心無しか気持ちが軽くなりました。
今、思う事を、ちんたらどっこい、書きます。
慢性的な飛行機恐怖症ですが、
雲の上の写真が撮れるところだけは、好きです。
これだけのために乗ると言っても過言ではない。
それにしても、相変わらず怖かった…
どこに行ったかは置いておいて、
目的は、内定先の会社の研修でした。
私は、つぎの春から、貿易関連の会社に入ります。
この一文を書けるようになるまで、
随分と、時間がかかってしまいました。
小さい頃の夢は、握りしめすぎて、潰しちゃった。(てへ)
ただ、皮肉なことに、
大きな荷物を降ろした感覚と言うか、
楽になったというか、気持ちがいいというか…
心も体も、あるべき場所に戻ってきた感じがします。
とはいえ、2度目の就活をし始めた時から、
進む事を希望していた業界・会社に行けるので、
とても嬉しいし、ラッキーだと思います。
余計な力も抜けて、とても自由な感覚。
そうは言っても、この一年のことは、
まだ、笑えるほど、面白く解釈できていません。
私は思うのだけど、負の経験は、
時間が経たないと面白くなってくれない。
笑えないうちは、どんなに貴重な経験でも、いらないです。
物事の節目に衿を正すことは大切だけど、
その瞬間を誰と迎えるかは、もっと、ずっと大事でした。
良い場面も悪い場面も、これは、本当に学べました。
良い場面で教えてくれた人のこと、
今のうちに少し書いておきます。
私の人生に大きな光(…というか、陰)を
もたらしてくれた人が居ます。
…今、どっか行ってんだけどね。
自由になりすぎた猛獣みたいな心を連れた私に、
それはそれでいいんだ、と教えてくれて、
広くなりすぎた世界を一緒に歩いてくれた人です。
この人無しに、この一年は無かったし、
この人が居たことだけが、この一年の意味。
この人に出会うために、多分この一年があった、と思えます。
柄にも無い事を書きますが、
この人が、いなくならないためにどうしたらいいか、
という不安と生きるのではなくて、
この人を、笑顔に、幸せにするには私に何ができるだろう、
と、未来があることを前提に、
毎日わくわくする気持ちで向き合える人に出会えたことは、
とても、とっても、幸せです。
卒業できたのも、半分以上は、この人のお陰です。
この続きは、もう少し先に、
もっと幸せなかたちで伝えられるように頑張ります。
改めて、私はこの春、
大学を卒業して、社会人になります。