2014年3月6日木曜日

卒業

やっと、大学の卒業が決まりました。

心無しか気持ちが軽くなりました。
今、思う事を、ちんたらどっこい、書きます。


慢性的な飛行機恐怖症ですが、
雲の上の写真が撮れるところだけは、好きです。
これだけのために乗ると言っても過言ではない。
それにしても、相変わらず怖かった…

どこに行ったかは置いておいて、
目的は、内定先の会社の研修でした。


私は、つぎの春から、貿易関連の会社に入ります。

この一文を書けるようになるまで、
随分と、時間がかかってしまいました。

小さい頃の夢は、握りしめすぎて、潰しちゃった。(てへ)

ただ、皮肉なことに、
大きな荷物を降ろした感覚と言うか、
楽になったというか、気持ちがいいというか…
心も体も、あるべき場所に戻ってきた感じがします。



とはいえ、2度目の就活をし始めた時から、
進む事を希望していた業界・会社に行けるので、
とても嬉しいし、ラッキーだと思います。

余計な力も抜けて、とても自由な感覚。



そうは言っても、この一年のことは、
まだ、笑えるほど、面白く解釈できていません。

私は思うのだけど、負の経験は、
時間が経たないと面白くなってくれない。
笑えないうちは、どんなに貴重な経験でも、いらないです。



物事の節目に衿を正すことは大切だけど、
その瞬間を誰と迎えるかは、もっと、ずっと大事でした。
良い場面も悪い場面も、これは、本当に学べました。


良い場面で教えてくれた人のこと、
今のうちに少し書いておきます。

私の人生に大きな光(…というか、陰)を
もたらしてくれた人が居ます。
…今、どっか行ってんだけどね。

自由になりすぎた猛獣みたいな心を連れた私に、
それはそれでいいんだ、と教えてくれて、
広くなりすぎた世界を一緒に歩いてくれた人です。

この人無しに、この一年は無かったし、
この人が居たことだけが、この一年の意味。
この人に出会うために、多分この一年があった、と思えます。

柄にも無い事を書きますが、
この人が、いなくならないためにどうしたらいいか、
という不安と生きるのではなくて、
この人を、笑顔に、幸せにするには私に何ができるだろう、
と、未来があることを前提に、
毎日わくわくする気持ちで向き合える人に出会えたことは、
とても、とっても、幸せです。

卒業できたのも、半分以上は、この人のお陰です。


この続きは、もう少し先に、
もっと幸せなかたちで伝えられるように頑張ります。




改めて、私はこの春、
大学を卒業して、社会人になります。