これも昔のブr…
「ケロイド」
成長するのはいつも辛い時。
負けちゃいけないのは他人でも環境でもない。
見えない気持ちとか、曖昧な関係でもない。
自分に負けたらそこで全部おしまい。
疑う力を捨てる勇気と、信じる力を受け入れる優しさを下さい。
「壊れた自分」に会ったことは過去2回あるけど、
密かに知られていない1回目も、時効なので白状。
昔好きだった人が少年院みたいな所へ行ってしまったとき、
生まれて初めて「壊れた自分」に会った。
会いたいのにそばにいない。
夜が深すぎて眠れない。
生きているのにこんなに遠い。
個別設定してる着信音が辛くて聞けない。
泣く力も出なくて、
毎日毎日「プラネタリウム」を聞きながら待ってました。
戻ってきたとき響いたメールの着信音には、
思わずわんわん泣いた。
あの時、究極の一人ぼっちみたいなのを体験した。
よく考えたらたった20日くらいだったのに、
生きながら死んでた。
なんかね、深い井戸の底にいるみたいな感じ。
今となってはどこがそんなに好きだったのかわからないし、
やり取りした内容もほとんど覚えていないけど。(笑)
500通くらいのメールを全部保存してたのは、
今思うと気持ち悪い。
そんな青い日々があったなあなんて思い出した。
このときと、2回目のぶっ壊れの時の共通点が、
「時間の流れが尋常じゃなく遅いこと」なのですが、
今それが起こっていることがあるのです。
言いたいことの半分も言えなくて、素直になれなくて。
夜が深くて長くて、眠れなくて。
でも疑うことも信じる子事も
上手にできない中途半端な気質だから、
結局一人でうなって、泣いて、バタバタしてる。
少し時間が経って見ればすっごくくだらないこと。
冗談かもしれないこと、ネタみたいなこと。
でも、すごく苦しくなるんだから、
その弱さは認めなきゃいけない。
そんでもって自分の中で、
ポジティブに捉えられるようにしなきゃいけない。
とりあえずお願いしたいのは、
そっち行かないでください。ってことだけ。
ほんと、それだけ。