小学生は結構当たり前にできること。
中学生には理解しづらいこと。
でも、高校生には分かってほしいこと。
大学生になったらスキルとか言われちゃうこと。
それが「人のいいところを探す癖」です。
私はよく生徒にこの癖の話をします。
これができると世界が変わるんだよ、って。
最初は無理矢理でも、嘘でも良いと思います。
闇雲に相手の良い所を探していく。
そうすると、そのポジティブな気持ちは、
ネガティブで否定的な気持ちに勝てるんです。
たった一回の不協和音で、
もう信じられないだとか、
嫌いだとか、言ってしまうのはもったいない。
そう言うときこそ、深呼吸して、
相手の良い所を3倍探すんです。
そうすると、「ま、いっか」って気になります。
もちろん時と場合に寄っては、
離れた方がいい人もいますけどね。
あくまで私の思いにすぎないのですが、
17歳の時、経験としてとてもプラスだったので。
私も改めてこの癖大事にしようと思います。