とある友人からチケットを頂き、
8月20日公開の映画
「うさぎドロップ」を観てきました。
感想は、「色調スキ!テンポ良し!松ケン最高ー!」
といういうところでしょうか。(最後…)
ポスターや予告映像とは印象が違いました。
ポップなだけでなく、話の始まり方なんかも、
丁寧に、でも重すぎずに扱っている感じがあって、
最近観た邦画の中では、かなり好きになれました。
演技というか、台詞の掛け合いのテンポが、
(終盤をのぞいて)とても自然で好きでした。
そして涙を誘うより笑えるシーンが多かったことが
個人的には、とても良かったです。
ただ、時々なんでこの人出てきたんだ?
というキャラクターがあったので、
多分ストーリーを省いているのだとは思います。
でも全体の話を乱さない、
良い要素の出し方だった感じがします。(何様)
あとは所々と終盤に出てくるメッセージが、
ド・ストレートでもなく、暗示でもない感じが、
若干気になりましたが、
伝えたいこともなんとなく分かりました。
私は原作の漫画を読んだことが無いので、
純粋に映画として観た感想ですが、
劇場で公開されたら、もう一度観に行きたいです。
松山ケンイチさんが大好きであることは、
私の周りの人には、恐らく相当知れていますが、
それを覚えていてくれて、
チケットをくれた友人に、本当に感謝です!
試写会終了後の、某番組の感想インタビューでも、
松山ケンイチと結婚したかった…と言っておきました。
おそらくばっちり切られてしまうと思います。
きっと、あまりに必死だったので。
良い映画でした。