一昨日は「パン祭り」という企画。
勝手に勝負形式にして、勝手に勝ちました。
個人的にはお気に入りの場所、時間、人と、
一緒だったので、とても気持ちのいい時間でした。
小さな湖畔に秋色の木々と芝に、冷えた青空。
そして大好きな温度の思い出となりました。
「学生のころが一番時間があって充実してた。」
と思わずお母さんの言葉が。
それが本音であることは表情から容易く読み取れて、
なんだか胸がキュッとなりました。
昨日のピクニック、そして運動会を経て、
天体観測のできない深夜に軽く落ち込み、
朝になって帰ってきたのですが、
その時、急行電車に乗ったんです。
思ったより止まる駅が多かったのですが、
それでも見慣れた街に近づくごとに、
だんだんと時間が速まっていく感じがして。
人生って、体感なり手段なり色んな意味で、
決して、等速ではないですよね。
普通のことなんだろうけど、改めて思いました。
話逸れて終わりますけど、
最近、寄りかかってしまいそうになる。
特定の誰、何ではないけれど。
前は一人でもいいと思ってたことを、
だれかと一緒にしたいと思うようになってる。
何度も、少し肩貸してって言いそうになってこらえた。
少し寝ていい?って聞きそうになった。
この季節の気温が好きなのは、寂れがあるからで、
それは一人じゃないとわからないことだったのに。
温いのって、好きじゃないのにな。
これまた加速しながら、変わっていく。