2011年12月14日水曜日

いっつもそう。
気づくのが遅くて。


昔から記念日のようなものに疎くて、
毎年12月13日をいつも忘れてしまうのだけど、
今年は覚えていた、というのは嘘で、
14日になってから、思い出しました。


そして私は、図書館に居た。
手に取る本に、私の不純な想いが付着しそうで、
思わず指をたたんで、身を引いて、
しゃがみ込んで頭をかきむしってしまう程度には、

どうやらいつの間にか、
いっぱいいっぱいみたいです。


知らない部分をとって置く勇気が必要。
埋める為の余白はいつも、無くしてはいけない。

できることならば、気づいたときには、
全てが過去形になってるなんてことがないように。