先日「亀の恩返し2013」で、好きになった曲。
この日本語版PVは、
普通に泣かせにかかってきます。
なんかね、こうやって、健やかに生きていて、
よく寝て、美味しいものを食べて、
好きな音楽や絵に囲まれて、良い風に吹かれて、
美容院とかネイルサロンに行って息抜きして、
好きなことを勉強して、本を読んで映画を観て、
そこに友達が居て、機嫌がいいときは親が居て、
気軽に日常を話したり、アドバイスをくれる先輩も居て、
恋人が居て、花や樹や空や海があって、
太陽が昇る朝を迎えることが出来ていて、
日が沈んで時々星を見つけることも出来たりして、
笑って、泣いて、怒って、驚いて、怯えて、飛んで…。
気がついたら、「ひとりぼっち」が終わっていた。
あの頃、必死に探していた毎日の中に、溶けている。
ほしかったものは、本当に充分過ぎるくらい、
持っているんだな、と思いました。
それでも埋まらない部分があるのも、
ある意味当たり前だし、このままで良さそうな気がする。
「きっと時間が解決してくれる。」
「今はただ誠意を持って向き合えばいい。」
こんな澄み切った言葉を、信じてみようと思います。