2014年6月22日日曜日

ルミネで服が買えない

ご無沙汰。

最近、毎週末を新宿で過ごしている。
その都度目的は違うのだけれど、
今週末は、服を見に行ってみた。

そもそも、私は、服を買わない。
父の仕事の関係で、家に大量の服があるからというのが主たる理由で、
幼い頃からそういう環境で育ってきたために、
破滅的に、センスが養われていないから、買わない。

服の選び方、買い方をよくわからないで育ってきた。
身だしなみのために買うのは、化粧品くらい。

しかしここのところ、「お買い物」という時間の過ごし方を覚えてきた。
服とか、靴とか、鞄とか。
世の女性達が熱狂する所以を少しずつ感じている。


さて、今週末は新宿で買い物に挑戦してみた。
多分初めて。
それも、百貨店ではなくて、ルミネ。
行ってみたかったんだ。

駅直結の不思議な作りをしたフロアに、
無国籍料理や状態の音楽と香りがうめつくされていて、
「カオス」の一言に尽きた。

肩出し、ヘソ出し、脚見せ…
何が素敵なのか全くわからず、もちろん似合うわけもなく、
淡々と散歩しただけで終わった。

ああいうところで買い物をするためには、
10代から着実に積み上げていかないとダメですね。
それに類は友を呼ぶから、周りが着てないと着ないね。
あと、縫い目とか見ないで物を買える余裕と度胸が無いと。


結局、百貨店で欲しかったワンピースを買った。


ルミネで服買ったー、なんて言ってみたかったな。
多分一生、言わないけど。