「祝い」真っすぐな心でできるくらい回復している。
人が人を作る、ということを強く感じたのは、
紛れもなく17歳の時だった。
それ以来、人の力を信じすぎてしまう節があり、
良いことも悪いことも敏感に反応している気がする。
24 歳になった。
あの頃よりも随分と大人になったと思う。
それでもやっぱり、人が人を傷つけること、
人が人を癒すことを実感せずにはいられません。
23歳は、我慢すること、妥協することを覚えてしまって、
人生が「読める」年だった。
向いてないことをするから、輪に入れないし、
結局すごいつまんないの。
我慢しない、妥協しない。
残念ながら、私にはこれが向いている。
だから、この一年は静かに目標を連ねて、
完全にリベンジモードに燃えている。
そもそも私は人運に恵まれている方と思う。
困れば力強い味方が現れるし、
少ないけど昔を知っててくれる大切な友人が確実にいる。
そして皆、どこか似ているように見えるのです。
私は、戻ってきました。
少し大人になって、新しい種類の人の気持ちを覚えて。
止まるのはまだ早い。
遅ればせながら、怯えながらも、参ろうかと思います。