2015年5月4日月曜日

品性を欠いた

月の満ち欠けは、否応無しに心身に影響すると思っている。
二十歳前後の頃から、そういう風に、なんとなく。
満月の頃は、判断力が鈍るし、疲れる。

それに生理が重なると、本当にまぁ、凄く獣っぽくなる。
…こういう話が嫌いな人も居ると思うけど、
(逆にすごい好きな人も居るだろうけど、)
とにかく時期が重なることも珍しいので、書いておこう。


まず何が違うかと言うと、
体温が異常に高くなる。
朝起きるのも、体が火照って起きる。
はっきり言って今回なんて、妊娠したかと思った。
そのくらい、体が熱かった。

そして、喉が渇いて仕方が無い。
むしろ寝てても喉が渇いて起きてまで、
水かお茶をひたすら飲んでいる。
集中力も、貧血と水分不足によってしょっちゅう途切れる。
付随して、びっくりするくらい食べる。

あと、汗の匂いが獣っぽくなる。
たまに生理中の女子をすぐ当てる男子っているけど、
多分この匂いで分かるんだろうなと思う。

それに加えて、白い服が着たくなる。
これは理由は分からないけど、なぜかいつもそう。
不思議。

あとはひたすら眠い。
今回は有り難いことにお休みとかぶっていたので、
朝11時に起きて、水飲んで、よく食べて、
昼寝したら夜になっていて、だるくてシャワー浴びて、
水飲んで、なんか食べて、寝た。
一日のうちで起きてた時間が3時間あるかどうか。

そしてとにかく触れて欲しくない。
あなたが男の子なら、
風邪を引いた時のことを思い出してみれば良い。
全身が痛いというか、過敏になったりするでしょ。
どこを撫でられても不快だけど、
嫌だっていうのも面倒なくらい弱るでしょ。

ベッドのシーツすら、痛くて気持ち悪いこと、
あるでしょ。
わかるだろ。


そして、
満月の頃は判断力が著しく低下する。
なんなら、こういう品性を欠いた文章を書くことを憚る力も、
なくしてるのかそうでないのかわからなくなるくらい。



あぁ、ねむい。